9月26日は前日から晴れて風も弱く安定した天候なので夕方から24インチをセット、土星、木星、そして夜中に火星を撮りました。
2022-09-26-1225_0 (UT) Seeing: 6/10 Trans:3/5 CM I 252.3° CM II 111.8° CM III 110.5° 24” (610mm) f4 Newtonian (Dobsonian) 5x Powermate ZWO ASI462MC ADC (with Baader UV/ IR cut filter) 10.1 ms, 60sec x4, 30%frames stack (derotation 4 images)
2022-09-26-1439_9 (UT) Seeing: 7-8/10 Trans:3/5 CMⅠ 41.7° CM II 17.7° CM III 308.3°
5x Powermate ZWO ASI585MC (with Baader UV/ IR cut filter) 20.3 ms, 60sec x1, 50% frames (987 frames) stack
2022-09-26-1447_2 (UT) Seeing: 8-9/10 Trans:3/5 CMⅠ 46.2° CM II 22.2° CM III 312.7°
5x Powermate ZWO ASI585MC (with Baader UV/ IR cut filter) 20.3 ms, 60sec x2, 30% frames stack (derotation 2images)
9月27日に衝を迎える木星は南中近くなり高度も高くなりました。この時間に気流がとても安定して大赤斑の中の渦巻模様を初めて撮ることができました。パソコンのモニター上でも大赤斑の中央の赤い部分がよく見えました。
(2022-09-26-1447_7 (UT) )
上の写真の動画です。安定した気流でした。容量が80MBあり少し時間がかかります。
2022-09-26-1827_4 (UT) Seeing:7/10 Trans: 3/5 CM=20.3° Dia=11.6”
5x Powermate ZWO ASI585MC ADC RGB (with Baader UV/IR cut filter) 8.2ms 60sec x4 30% frames stack (derotation 4images)
少し風が出てきました。夜中の3時過ぎに砂嵐が発生しているという火星を撮りました。高度が高く経緯台構造のドブソニアンでは動きが重くなります、脚立に上り降りしながら大分時間を費やしてなんとか視野に導入できました。