1月12日に火星は地球に最接近、当日は撮影できませんでしたが、1月14日に18インチドブで撮影しました。それにしても冬の気流でボヤボヤです。その後何回か撮ったのですがジェット気流が上空を流れ寒波がきているこの時期なかなか良い気流には恵まれません。Φ30cmの絞りを取り付けてみたり、以前自作したアポダイジングマスクを付けてみたりしてみました。改善はそれほどみられませんがΦ30cm絞りは少し効果がありました。アポダイジングマスクは周縁の二重像改善に効果があるようにも感じますがもう少し気流の良い時期にまた試してみたいです。2月に入りどんどん火星が小さくなってくるのが残念です。
2025-01-14-1328_1-U-RGB-Mars 2025-01-20-1328_9-U-RGB-Mars
視直径14.6” 視直径14.4”
2025-01-22-1343_7-U-RGB-Mars 2025-01-23-1217_3-U-RGB-Mars
視直径14.3” 視直径14.3”
2025-02-10-1206_9-U-RGB-Mars(Φ300mm絞り使用)、左縁の白雲が他の場合よりも明瞭に撮れました。視直径12.8”
2025-02-10-1217_4-U-RGB-Mars(Φ457mm全開口)
2025-02-10-1232_7-U-RGB-Mars(apodizing mask使用)