ロッカーボックスが載るグランドボード(ground board)はロシアンバーチ材(厚さ18mm)で外径800mmのものを準備していましたが、肉抜きすることにしました。肉抜きなしでは重さが6.1kgあります。テフロン板を120度間隔の周縁3箇所と中央に設ける予定です。中央のテフロン版でも荷重を受け周縁3箇所の負荷を減らします。ここが凹んで荷重が逃げてしまう場合にはなんらかの補強が必要になるかもしれません。
ホールソーでΦ56mmの穴を開けます。厚みがあるのでまずΦ4mmの下穴を開けておいて表裏両側から穴開けして貫通しました。
穴が18個並んで面白い感じです。
中心は木ネジで固定して円弧をトリマーで切り離しています。
一か所肉抜きできました。今日はここまでです。
注文したトラス用のパイプ材が今日届きました。長さ1680mmに加工してもらいました。横に並んでいる短い4本は残材です。
6箇所の肉抜きが出来ました。トリマーで行えば良かったのですが、残りはジグソーで抜きました。薄板だときれいに加工できたと思いますが、段取りが良くなかったのか真っすぐきれいに加工できませんでした。重さは6.1kg→4.6kgで1.5kg軽量化できました。体重計で測っているので正確ではありませんがロッカーボックス(18.8kg)と合わせると23.4kgとなりこれにさらにテフロン板や相手の低摩擦板などが加わるので組み合わせた重量は25kg程になりそうです。運搬時にはロッカーボックスとグランドボードを分離して運ぶことも考えたいと思います。(5月20日追記)